2014/01/16 【dbookPRO 手取り足取り】 第12回 作成したdbookPRO教材のファイルを変換してみよう!

本日は、「dbookPROがインストールされていないパソコンでも、教材を使いたい!」です。

パソコン教室の先生機にだけdbookPROが入っているという場合、教材作成はパソコン教室でやるとしても、実際に教材を使いたいのは教室の電子黒板だったりしませんか?

このような学校ならではの状況を考慮して、dbookPROには大変便利な「他のコンピュータ用に書き出し」というボタンがあります!早速使い方をご案内します。


今回はdbookPROでの教材作成が終了したところからスタートです。

編集モードの上部に並んでいる、本の形のボタン「他のコンピュータ用に書き出し」をクリックします。



書き出しアイコンをクリックしたところ
書き出しボタンをクリックしたところ

この「他のコンピュータ用に書き出し」をすると、dbookPROで作成した教材データを、htmlファイルに変換します。具体的には、「ファイル名+pub」というフォルダが生成され、「files」というフォルダと「ファイル名.html」が入っています。

ボタンをクリックした後、どのモードで変換するかを選択するウィンドウが出てきます。

「Flash形式(高機能授業用)」は、dbookPROの授業モードと全く同じボタンがついた状態で書き出しされます。

「Flash形式(シンプル授業用)」は、授業でよく使うボタンだけをつけた状態で書き出しされます。

今回のように算数や数学の教材を書き出す時は、定規やコンパスもついている、「Flash形式(高機能授業用)」をお薦めします。

書き出しされた「ファイル名+pub」データは、ブラウザで表示できますので、dbookPROがインストールされていないパソコンでも使うことができるというわけです。(動作環境:FlashPlayer10.0以上)


さて、ここでもう一つ、疑問を持たれるかもしれません。教室で、電子黒板とつないで使えるようになったのはいいけれど……、授業中に書いた書き込みは保存されるのでしょうか?


書き出しファイルに書き込みした様子
書き出しファイルに書き込みした様子

こちらのサンプル画面では、板書や分度器の表示をしていますね。では、保存の方法をご案内します。

下部に並んでいるボタンの「保存」をクリックしてください。



保存ボタンをクリック
保存ボタンをクリック

続いて保存場所を選ぶウィンドウが表示されますので、任意の場所を指定してください。特に制限はありませんので、覚えやすい場所に保存しておくと良いと思います。

保存されたファイルは「ファイル名+日付.dbhisx」という形式で保存されます。これで完了です。


次は、このファイルの開き方を確認しておきましょう。まずは最初と同じように、「ファイル名+pub」の中のhtmlファイルから開きましょう。(この段階では、書き込み前の状態で開きます)



保存したファイルを開くところ
保存したファイルを開くところ

「開く」ボタンをクリックします。



ファイルを選択するところ
ファイルを選択するところ

保存したdbhisxファイルを選択します。(このdbhisxファイルだけダブルクリックしても開きません。一度、htmlを開いてから行います。)



書き込みが保存された状態で開いた様子
書き込みが保存された状態で開いた様子

確かに保存した時の状態で開かれました。これで授業が途中で終わってしまっても、すぐに続きから始められますね。そして、以前書いた文字を消すこともできますので、ただのキャプチャとは違います。



文字を消したところ
文字を消したところ

htmlに書き出したファイルは、勿論webページにアップすることもできます。手間暇かけて作った教材を、是非様々な場面で活用してください。



(GI web)

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