2014/08/22 【dbookPRO 手取り足取り】第23回 htmlファイルに書き出ししたファイルのリンクが効かなくなったときの対処法


dbookPROには、「他のコンピュータ用に書き出し」という機能があります。


dbookPROがインストールされていないPCで操作するときや、


HPなどで自作教材を公開するときに使用する機能です。


こちらは、通常の保存でできるファイルですが、…



通常の保存
通常の保存

「他のコンピュータ用に書き出し」をすると、下記のようなファイルが新たに生成されます。


html書き出しによる保存
html書き出しによる保存

さっそく、書き出ししたファイルを開いてみましょう。



html書き出しによる保存
html書き出しによる保存

このように、html書き出ししたファイルはブラウザで表示されます。


ツール類もそのまま使用できるので、通常の保存方法で作成したファイルとほぼ同じように操作ができます。



ただし、このhtml書き出ししたファイルで、webページなどへのリンクが効かなくなる場合があります。


たとえば、埋め込みしたwebページを開こうとすると…



ADOBE Flash Player セキュリティーからの警告
Adobe Flash Player セキュリティーからの警告

次のような警告画面が表示される場合があります。



Errorメッセージ
Errorメッセージ

「OK」を選択しても、「Error」メッセージが出てwebページを閲覧することができません。


この現象は、dbookPROのリンクが正常に機能しないために起こったわけではなく、dbookPROを動かしているFlash Playerに固有の現象です。


詳細は、Adobe社のHPでも紹介されております。


Flashのセキュリティの設定を変更すれば、html書き出ししたファイルからでもwebサイトへのリンクが効くようになります。


以下のページでは、設定の変更方法についてご案内します。



グローバルセキュリティの設定1
グローバルセキュリティの設定1

リンクを有効にするための設定を行っていきましょう。


まず、開いたhtmlファイルの画面上で(もしくは、dbookPROの画面上で)、右クリックします。


「グローバル設定」を選択してください。



グローバルセキュリティの設定2
グローバルセキュリティの設定2

ブラウザ上で「グローバル設定」を行うと、上の写真の警告が出ます。


「許可」して次に進んでください。



グローバルセキュリティの設定3
グローバルセキュリティの設定3

グローバル設定のマネージャーウインドウが表示されます。


まず、タブの「高度な設定」を選択してください。


つづいて、「信頼されている場所設定」を選択してください(下の方にあるので、スクロールしてください)。



グローバルセキュリティの設定4
グローバルセキュリティの設定4

追加を選択してください。



グローバルセキュリティの設定5
グローバルセキュリティの設定5

「フォルダーを追加」します。


書き出ししたhtmlファイル(フォルダ「○○-pub」)が置かれている場所を指定しましょう。


たとえば、デスクトップにファイルを置いている場合は、「デスクトップ」を選択してください。


場所を指定したら、「確認」を選択しましょう。



グローバルセキュリティの設定6
グローバルセキュリティの設定6

これで、信頼できる場所の設定ができました。


指定したパス(ファイルの置き場所を示しています)が表示されます。


この設定で、htmlファイルをデスクトップに置いている限りは、webリンクを有効にすることができます。



外部リンクの有効化
外部リンクの有効化

設定が終わったら、webリンクが有効になっているかどうか確かめてみましょう。


以前の設定情報が残っている場合があるので、ブラウザを開いたら、更新ボタンをクリックください。


クリック!


ちゃんとリンクが効くようになりました。


なお、htmlファイルの場合は、埋め込みしたファイルも別ウインドウで表示されます。



*この「グローバル設定」は、htmlファイルを開きたいPCで行ってください。たとえば、職員室にあるPCで「グローバル設定」を行っても、実際に授業でご使用になるPCが別にある場合は、再度設定する必要がありますのでご注意ください。



(GI web)

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